図書館と自動書庫

 

図書館総合展のバスツアーで、九州大学伊都図書館で自動書庫を見学したのですが、私の思っていた以上に皆さんの食いつきがよく、まだまだ興味関心の高いものだと再認識しました。自館も自動書庫ありますが、もっとPRした方がよさそう。

とりあえず自動書庫を作っているメーカーがどんなところがあるのか、各社ともに自動書庫システムの動画をアップしているので、あわせて紹介をしておこうと思う。

日本ファイリング オートライブ(AutoLib)


auto lib 自動書庫

自動書庫といえば、ICU&黒澤さん。ICUが導入したのがこちらの日本ファイリング製。

 

金剛 ブックロボ(BOOK ROBO)


自動書庫bookrobo

ちなみに勤務先が導入しているのはこちらの金剛製。しかし、まさか「ぐっ!ジョブ」にも登場していたとは、福岡出身の身としてはぜひ見たかった!

 

岡村製作所 メディアランナー(Media Runner)


図書館向け自動書庫システム Media Runner[メディアランナー]

後発組のため現在導入校は少ないが、立教大学図書館に入ったことで注目されるようになるかも。

 

DAIFUKU(ダイフク)

動画やちょうどいい素材が見つけきれませんでしたが、今のところ関西館が140万冊収蔵可能で国内最大の自動書庫となっている。ちなみに次点は金剛製を導入している福岡大学の138万冊。

 

雑誌記事

自動書庫に関する雑誌記事。