東日本大震災3.11以降の全出版記録『本の力』展 で気になった本のリスト

昨日の記事、「東日本大震災3.11以降の全出版記録『本の力』展 に行ってきました」で報告しましたが、展示されている本のなかで気になったものをブクログに登録してみました。奇跡的になんとジャスト100冊でした!我ながらビックリです。なにかの参考になれば幸いです。

 

 

(2013/8/4追記)

※このシリーズを入れ忘れてましたので、追記。

 

なお帰り際に、ロビーに置いてあったチラシのなかからふと手にした資料です。展示の中にもあったのかもしれませんが見落としてしまっていたのかも・・。

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チラシには「震災後、被災地では生活環境が大きく変わった。その暮らしに順応するためには情報「本」が必要だった」とあり、図書館や書店含め、情報を発信する側、情報を提供する側に求められる重要な役割だとあらためて感じさせられました。

復興の書店

復興の書店

 

こちらの資料に関する記事があったのでいくつかご紹介します。

 

また自分はこの展示に行くまで知らなかったのですが、日外アソシエーツから7月に資料が出されていたのですね。これはアンテナ不足でした。早いところ選書に回したいと思います。

3.11の記録 東日本大震災資料総覧 震災篇

3.11の記録 東日本大震災資料総覧 震災篇

3.11の記録 東日本大震災資料総覧 原発事故篇

3.11の記録 東日本大震災資料総覧 原発事故篇

 

今回の展示に参加してみて、あらためていろんな資料があることを知るきっかけになりましたし、東日本大震災について、今後の防災・減災にについても考えるきっかけとなりました。先日のエントリと繰り返しになりますが、せっかくの機会なのでぜひ多くの方に足を運んでいただければと思います。

 

日程:2013年8月1日(木)~8月11日(日) 10時~20時

場所:日本出版クラブ会館 3階鳳凰の間(東京都新宿区袋町6)

アクセス:都営大江戸線 牛込神楽坂駅徒歩2分 詳しくはこちら。