東日本大震災3.11以降の全出版記録『本の力』展 で気になった本のリスト
昨日の記事、「東日本大震災3.11以降の全出版記録『本の力』展 に行ってきました」で報告しましたが、展示されている本のなかで気になったものをブクログに登録してみました。奇跡的になんとジャスト100冊でした!我ながらビックリです。なにかの参考になれば幸いです。
(2013/8/4追記)
※このシリーズを入れ忘れてましたので、追記。
なお帰り際に、ロビーに置いてあったチラシのなかからふと手にした資料です。展示の中にもあったのかもしれませんが見落としてしまっていたのかも・・。
チラシには「震災後、被災地では生活環境が大きく変わった。その暮らしに順応するためには情報「本」が必要だった」とあり、図書館や書店含め、情報を発信する側、情報を提供する側に求められる重要な役割だとあらためて感じさせられました。
- 作者: 稲泉連
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/08/06
- メディア: 単行本
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こちらの資料に関する記事があったのでいくつかご紹介します。
- web連載10月号『復興の書店』(小学館)で書店人はこう語った(前編)(出版メディアパル )
- web連載11月号『復興の書店』(小学館)で書店人はこう語った(後編)(出版メディアパル)
- 『復興の書店』をあらためて(空犬通信)
また自分はこの展示に行くまで知らなかったのですが、日外アソシエーツから7月に資料が出されていたのですね。これはアンテナ不足でした。早いところ選書に回したいと思います。
- 作者: 山田健太,野口武悟,「3.11の記録」刊行委員会
- 出版社/メーカー: 日外アソシエーツ
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本
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- 作者: 山田健太,野口武悟,「3.11の記録」刊行委員会
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今回の展示に参加してみて、あらためていろんな資料があることを知るきっかけになりましたし、東日本大震災について、今後の防災・減災にについても考えるきっかけとなりました。先日のエントリと繰り返しになりますが、せっかくの機会なのでぜひ多くの方に足を運んでいただければと思います。
日程:2013年8月1日(木)~8月11日(日) 10時~20時
場所:日本出版クラブ会館 3階鳳凰の間(東京都新宿区袋町6)