くまモン vs くまぽん、熊本大学附属図書館リニューアルでコラボ！！

私が大好きなテレビ番組、若っ人ランドのホームグランド熊本。その他にも、熊本城、阿蘇山、阿蘇神社、黒川温泉、天草、スイカ、馬刺し、からしレンコンなど、好きなものがたくさん。阿蘇白雲山荘は懐かしいし、水も空気も美味しいし、熊本は将来住みたい県No.1です。

県名に「本」が含まれる県ですし、観光名所も多く、図書館も見どころが多いので、業界関係者には一度は訪れていただきたいところです。ちなみに移動書架や自動書庫を取り扱っている金剛株式会社さんの本社は熊本城近くの上熊本にあり、ソトコト5月号でレコメンが採用された「くまもと森都心プラザ」もあります。

くまモン、熊本大学附属図書館に現る

10月1日、熊本大学附属図書館 *1がリニューアルオープンしました。しかもオープニングセレモニーにはくまモンが出席！！実は1月に行われた図書館総合展in熊本では、くまモンに出張依頼をしたのですが夢叶わなかったこともあり、心底羨ましかったです。

セレモニー中のくまモン動画がアップされていました。

くまぽん（熊本大学附属図書館公認キャラクター）

くまモンもいいのですが、実は熊本大学附属図書館公認キャラクター"くまぽん"も大プッシュしたいのです！最初に遭遇したのは2010年9月のLifo九州＠どんたくミーティング＆ツアー。あまりのかわゆさに一目ぼれしました。

こちらでは「くまぽん」とお茶大の「おかめちゃん」とのコラボ。さらに記事内に知り合いが2人も登場していてビックリ。

2010年2月15日のできごと（お茶の水女子大学附属図書館LiSA活動日誌）

これは読んでなかった！読まねば。

大倉桂．熊本大学附属図書館の「若き力」--中央館ロビー展示と『くまぽん』の誕生 (特集:図書館の若き力)，大学の図書館 27(4), 54-56, 2008-04．

ちなみに熊本大学附属図書館ホームページのfavicon、熊本大学附属図書館ツイッターアカウント（https://twitter.com/KumadaiLib/）のアイコンもくまぽん。

図書館リニューアル

キャラクターだけでなく、新しくなった図書館の方もとても興味津々です。

新図書館では以下の機能が盛り込まれおり、地下が書庫（蓄）、1Fがラーニングコモンズ（動）、2階が従来型図書館機能（静）となっています。

（1）「学習支援」機能
（2）「研究支援」機能
（3）「蓄（アーカイブ）」機能
（4）「市民・地域へのサービス」機能
（5）その他

計画上の1階フロアマップではラーニング・コモンズには「スーパーアクティブエリア」「グループ学修室」「ライティングサポートエリア」があります。えっ、スーパーアクティブエリア！！しかも、アクティブエリアとは別に・・。果たしてどんだけアクティブなんだろうか？？とても気になります。ただし、現在のHP（中央館 | 熊本大学附属図書館）ではアクティブエリアとなっているので、名称的にはアクティブエリアとなるのでしょうか。これまでスーパーサイレントなどのコンセプトは明大和泉にもありますが、スーパーアクティブは初見でしたのでビックリしました。

あと課題解決型の能動的学修（アクティブ・ラーニング）を可能にする場としてのグループ学修室。「習」ではなく「修」というのもこだわりを感じます。

2階のレイアウト図にある「本の國　ぶらり旅する　ライブラリ」もいいですね。あと「学生アンケートの結果から，４人掛け机（テーブル）の使いにくさを指摘する声が少なくないことが明らかになった。」というのは気になるところ。今後、改修や新築されるところは要確認かと。