図書館総合展オプショナルツアー・武蔵野MLAコース報告(4)三鷹市星と森と絵本の家
図書館総合展特別企画オプショナル・ツアー、武蔵野プレイス、国際基督教大学図書館(ICU)、国立天文台の続きとなります。
11月1日(金)10:00~17:00 図書館総合展特別企画オプショナル・ツアー
http://2013.libraryfair.jp/node/1954
訪問先
三鷹市星と森と絵本の家
「三鷹市星と森と絵本の家」は、国立天文台の協力のもとに、三鷹市が設置、運営する施設です。建物は、国立天文台旧1号官舎が保存活用されています。建物自体も国立天文台のなかにあります。訪問の際は、国立天文台とセットで行かれることをおススメします。
正直、この施設は大人も子供も一緒に楽しめるパラダイスです。旧官舎は大正時代の建築物で、となりのトトロに出てくるような昔ながらの昭和な感じがいっぱいです。建物に入ると大人のほうが間違いなく建物探訪をはじめてしまうと思います。実際、ツアーの終盤で疲れが見え始めた参加者たちも、この施設に入るやいなやイキイキと目を輝かせながら遊び回っていとした。広い庭にはハンモックがありますし、以前訪問した際は枇杷もぎも自由にさせていただきました。
また都会に育った人はこういった昔ながらの家を知らないのではないでしょうか。子供にとっても、貴重な体験になると思います。遠出してでも行っていただきたい施設です。
ちなみに施設はその名のとおり、「星」、「森」、「絵本」、「家」がテーマとなっています。もちろん絵本もたくさんあります。
今回も写真中心の報告です。(なお写真は、今回のツアーと過去に訪問した際の写真が混じっております)
こちらはMXテレビの番組で紹介された映像です。
私以外にもたくさんウェブ上には三鷹市星と森と絵本の家に関するブログなどが多数ありますので、他の方の記事もご覧になってみてください。
以上で、図書館総合展オプショナルツアー・武蔵野MLAコースは全て終了となります。武蔵野エリアは本当に充実していますので、ぜひ見学に行かれてみてください。
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