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郵政博物館(Postal Museum Japan)に行ってきました

2014年3月1日にオープンしたばかりの郵政博物館(Postal Museum Japan)に行ってきました。

郵政博物館は、大手町にあった逓信総合博物館(「郵政資料館」及び「NTT情報通信館」)が2013年8月31日に閉館し、この度、郵政資料館がリニューアルし郵政博物館として東京スカイツリーにオープンしたものです。

「郵政博物館」は、郵便および通信に関する所蔵品を展示・紹介する博物館です。館内は郵便にまつわる歴史や物語を7つの世界に分けて展示や映像で紹介する 常設展示ゾーン、企画展示ゾーン、手紙ラウンジ、イベントスペース、ミュージアムショップ、ミュージアムゆうびんきょくで構成しています。日本最大となる 約33万種の切手展示のほか、国内外の郵政に関する資料約400点を展示しています。
さらに「郵政博物館」では「心ヲツナグ 世界ヲツナグ」をコンセプトに、デジタル技術を駆使し、郵便や通信がもたらす人と人との心のつながりを感じていただける体験・体感型のコンテンツを数多く用意しています。

(公式HPより)

 

以下、閉館と開館に関するニュース類です。

 

 

 

アクセスは、少しわかり難いのですが、東京スカイツリー駅より押上駅の方がすぐです。東京スカイツリーイストタワー9階へは直通のエレベーター、エスカレーターはないので、8階までエレベーターで上がり、そこでさらに上階へのエレベーターに乗り換え、9階に向かいます。

 

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場所は東京スカイツリーイストタワー9階です。

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入館すると右手に、「レッツラジオ☆体操!」。写真はありませんが、この隣には顔はめじゃないですが、「絵葉書クリエーター」という体験ものもありました。

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館内はこんな感じ。郵便ポストが要所要所に立っています。

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こちらも体験もの、Go!Go!ポストマン。いわゆるフレンドパークにあったような、配達を体験するもの。ただし、ハンドルとかがなく、手を上げるだけで自動的に認識されるエアバイクです。本当はやる予定ではなかったのですが、ガイドのお姉さんの押しに負けてやることに・・。正直、全然うまくできなかったのですが、難しさよりも見られている恥ずかしさの方が勝ってしまいましたww

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いろいろなスタンプ。蔵書印じゃないですが、ちょっと気になるところ。

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圧巻は「切手」ノ世界。(約33万種の切手展示)

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こんな感じで切手が収まっています。

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一区画ずらーり。

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こっちもずらーり。

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まだまだずらーり。

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乙女チックな切手も。

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幻のラジオ体操第三の展示。

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矢文や駅鈴からスタートしてました。

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関東大震災時の窓口払い出しの様子。

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わりと展示全体を表していたメッセージ。

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博物館入口にあるポスト。実際に投函ができるようで、スカイツリーのスタンプが押されるみたいです。

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その他にも気になったのはこれらの展示。

 

写真はありませんが、特別展では「蕗谷虹児展」を実施していました。前期が4/13まで、後期が4/15~5/25まで。個人的には、『講談社の二年生文庫 かぐやひめ』と、『講談社の絵本ゴールド版 孫悟空』の原画がとても良かったです。

 

その他、詳細な写真や雰囲気はこちらの記事をご参考ください。

 

【感想】

郵政ということでマニア向けな地味なものをイメージしていましたが、オープンして最初の特別展が「蕗谷虹児展」というのもあってか、乙女チックなものが多かったような印象があります。自分が訪問した時間帯も、なぜか中高大の女子生徒、学生が集団で回っていたのも多かったし、意外にキャッキャいいながら見て回っていました。ミュージアムショップでも使い捨て切手など売っていましたが、若い女性がたくさん物色していました。ということで、女性も楽しめる展示が多いのかもしれません。

 

逓信総合博物館が閉館する前に行けなかったのは残念でしたが、こちらはこちらで楽しめるような気がします。スカイツリー見学と併せて行けるのも嬉しいですね。時間があればもっと切手をじっくり眺めて見たかった。

 

また館内に置いてあった資料をいくつかもらってきたのですが、その中に「スタンプクラブ」という小冊子がありました。

stamp club(スタンプクラブ)は、小学校高学年から高校生の切手収集家を応援します。毎週の記事更新に加えて、毎年春にフリーペーパーの切手収集雑誌を配布しています。(切手関係の博物館やイベントにて)

 

初めて知りましたが、思いのほか情報が盛りだくさんでした。その中で、テーマティク収集という、展示を前提とした収集方法があるのを知りました。タイトル(テーマ)を決め、ストーリーを決め、どんなものを展示できるかを調べ、コレクションをし、展示するというもの。学芸員や司書にも必要なノウハウが、すでに子ども時代から身に付ける切手コレクター恐るべし。スウェーデンの女子高生の作品「ハリーポッター」が以下で紹介されています。

 

無料世界切手カタログ・スタンペディアというサイトもあるようです。

 

その中に、テーマごとの展示を行うバーチャル切手展「スタンペディアエキシビション」というのがあり、こちらで様々なコレクションが展示されていました。(一番下のdirectoryから)

 

郵便、切手の世界、まだまだ奥深い。ということで、いつか目白にある「切手の博物館」にも行ってみたいと思います。専門図書室も含めて。