体操 vs 歌(図書館体操 vs Oh Metadata!)

 

図書館体操は、もはやいわずもがな。前回のブログの後、カレントアウェアネスGIGAZINEにも取り上げられ、yahooの映像トピックスにも掲載され、さらには同じくyahooの「健康になる?ユニークすぎる体操5選」にも選ばれるなど、身内ネタながら図書館総合展以降、注目されニマニマしているところです。(*^。^*) 詳しくは、図書館体操まとめ(仮)から各種本編をご覧ください。

図書館体操はこちら。しかし撮影舞台は、総合展会場でいつの間に撮影していたのやら。またレギュラー陣の動きは見事。実際にやってみると意外に合わすのが難しいのです。


図書館体操第一【公開ver 01】

こちらは図書館総合展のブースで再生していたもの。


図書館体操第一_図書館総合展ブース展示ver01.mov

2012年12月7日に東北から東海地区まで影響のあった大きな地震では、図書館体操の「書架から離れてください」をさっそく実践できた図書館員の報告や、図書館体操の本質である東日本大震災を風化させないことを再確認したという意見も寄せられたりした。また最近は忘年会や各種研修で図書館体操を実践などという話を見聞きするようになりました。みなさんもぜひ図書館体操にチャレンジを!!

この図書館体操を、筑波大学で開催される「知的コミュニティに関する国際シンポジウム」参加のため、アメリカから来日した図書館情報学の先生に伝えたところ、アメリカには「Oh Metadata!」というメタデータに関する歌があるということを教えてもらった。

さっそく動画があったので見てみたら、メチャメチャテンション高いおじさんが陽気に歌って踊っていました(笑)動画はこちら。


Oh Metadata!

真面目な話をすると、来日した先生(上のメタデータの歌を歌っている人ではありません)は院生時代の同級生で、とってもプリティな韓国人。いまはソーシャルタグを研究しているとのこと。ソーシャルタグの話をしていて、図書館総合展の「MALUI連携とデジタルアーカイブの活用」フォーラムで福島さんと清水さんがメタデータの付与について話をされていたのを思い出し、話のひきあいに出したところ。いち学芸員、いちメタデータ構造!どこにコストをかけるのか。書誌作成に市民の力を借りるなど。最低限のメタデータに留め、拡張性・豊富化は利用者の手に。という話だったような。詳しくはUstreamで!

フォーラムのUstream(1時間17分ごろからの質疑のところのやりとり)
http://www.ustream.tv/recorded/27194483/highlight/306543

国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)

あとはきちんと報告されている図書館小町さんのブログもご参考ください。
図書館総合展のフォーラム「MALUI連携とデジタルアーカイブの活用」の感想など(2012-12-08)

あと歌といえば、図書館情報学のドレミの歌というのがあるとTwitterで見た覚えが、と思ったらTogetterがあった!
http://togetter.com/li/113387

ちなみに私はTwitterで見るまで全く知りませんでしたし、同級生に聞いてみても知らない人ばかりでした。さすが就職氷河期ロストジェネレーション世代(笑)

あと詠うというのもありますね。しおり(kumori)に短歌をのせた「chikumo(ちくも)」。限定50部の1つは我が家にもあります。しかし、むしぼんのしおり、kumoriカラーしおりの応募忘れてた!!と今さら後悔するのであった・・。