これが聞きたい図書館総合展フォーラム、超個人的ベスト3
図書館総合展の招待状をあらためて眺めていたところ、気になるフォーラムだらけですっかり赤丸だらけになってしまいました(^_^;)
新しいキーワードに引っ張られ過ぎていないか、知人友人が実施・登壇するフォーラムなど関係者に引っ張られていないか、若干、参加動機が見えなくなってないる部分があるような・・。
ということで、自分がどうしても聞きたものを3つに絞ってみることで、自分の興味関心をあらためて考えてみました。そして悩みに悩んだ末に選んだベスト3は以下のとおりです。
1.図書館員のためのアクティブラーニング体験講座 “学び合い場”を創り出すために[仮題](10月29日(火) 10:00-11:30 第4会場)
同志社大学のラーニングコモンズのインストラクター、岡部晋典さんと鈴木夕佳さんがファシリテーターを務めるフォーラム。あのラーコモで普段活動されているお二人の話が聞けるのはとても貴重な機会。しかも「アクティブラーニングの“入門講座”」、「アクティブラーニングを体験しながら、今後、図 書館がめざす“学び合い”のための空間をどのように創っていくかについて考える」とあっては、ぜひとも体験してみたいと思うわけで。
2.図書館における公共空間とコラーニング コワーキングから学ぶ「人が集う場所」のつくり方( 10月30日(水)15:30-17:00 展示会場内)
「人の集う場」を創造する、という様々な試みに興味あります。特にいまはフリーにいきあたりばったりなイベントばかりをやっているので、今後はもう少し次につながる仕組みなどを考えたいところ。長期的に見ればいつか九州に帰っていろんなことをやってみたい。
3.OpenGLAM JAPAN設立記念フォーラム 文化機関が拓く、文化機関を拓くオープンデータの世界(10月30日(水)13:00-14:30 第4会場)
文化情報資源のオープンデータ化、まさに私が地元の郷土史料を探す際にぶつかった壁。図書館にあるのか、博物館にあるのか、教育委員会がもっているのか、地域の人が持っているのか。持っているところはどこでもいいので、探している情報があるのかないのか、どこにあるのかを知りたい。そんなところから始まった自分の中のMLA連携。OpenGLAM、ぜひ押さえておきたいところです。
OpenGLAMとは何ぞやという方は、岡本真さんの「図書館が担える オープンデータの展開 -OPENGLAM JAPANに向けて」のslideshareをご覧ください。
と、自分の超個人的に参加してみたいフォーラムを3つあげてみたのですが、1つ目のアクティブラーニングは自分が登壇するフォーラムの裏番、2日目は不参加なため、どれも直接に自分が聞くことはできないという・・。
まだ「第15回 図書館総合展 放送局&レポートサービス」で何か放送され、レポートが作られるか発表になってませんが、ぜひこの3つが対象にならないかなぁ。あとうちの職場や知り合いが参加してきて、報告やブログ記事を書いてくれるのを期待したいところです。
あとあまり大きな声では言えないですが、個人的な総合展フォーラムの攻略法として、録画されるフォーラムは後で拝見させていただくので、わりと中継のないフォーラムを中心に回ってました。実施する側としては微妙でしょうが・・。
皆さんは参加されるフォーラムはもう決まりましたか?